決済代行会社の手数料とは?手数料の比較方法や選び方を解説

メリットの多い決済代行ですが、業者に依頼するため当然費用や手数料がかかります。ここでは、決済代行業者に依頼する際にかかる費用や手数料について説明します。

目次
  1. 決済代行にかかる費用・手数料
    1. 初期費用
    2. 月額固定費
    3. 各種手数料
  2. 決済代行の手数料の種類
    1. 決済手数料
    2. トランザクションフィー
    3. 振込手数料
    4. 取り消し手数料
  3. 費用・手数料からの決済代行の選び方
    1. 各種費用を比較検討する
    2. オプション機能を確認する
    3. 見積もりを出し、比較検討する
  4. 手数料が後払い業界最低水準のatone(アトネ)

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決済代行の仕組みやメリットについて詳しく知りたい方は下記からご覧いただけます。

決済代行とは?メリットや仕組みを徹底解説
ECサイトを運営していて、顧客のために複数の決済方法を導入したいと考える担当者も多いのではないでしょうか。決済代行業者を利用するメリットや業者の選び方などが分からず、複数の決済方法を導入して管理するのは大変なのではと思っている人もいるでしょう。この記事では、複数の決済方法を一括で管理できる決済代行の仕組みやメリット、導入する際のコストなどについて紹介します。

決済代行にかかる費用・手数料

初期費用

決済代行を利用するためには、システムを導入するための初期費用がかかります。ECサイトに決済システムを組み込むための初期設定にかかる費用や、利用する管理システムの導入サポート費用などが主な内容です。これらは決済代行業者によって金額が異なり、業者によっては無料や個別対応で別途見積もりを行う場合もあります。

月額固定費

次に、利用件数に関係なく発生する、月額の固定費が必要です。内訳としては、決済に必要な機器やシステムの利用料、顧客情報管理コストなどが挙げられます。こちらも業者によって金額が異なり、無料の場合や別途見積もりを行い個別対応する場合もあります。

各種手数料

決済代行業者を利用する場合、各種手数料もかかります。決済代行業者への依頼で発生する手数料はいろいろな種類があります。たとえば、「決済手数料」や「トランザクションフィー」などがその一部です。それぞれの手数料によって特徴が異なるため、種類と内容について詳しく確認しておきましょう。

決済代行の手数料の種類

決済代行業者の手数料には様々な種類があります。利用する場合は各種手数料の特徴を理解しておかなければなりません。

決済手数料

決済代行業者に支払う手数料のうち、契約した決済1件あたりの決済金額に対して発生する手数料を決済手数料といいます。決済の種類、使用するカード会社、決済代行業者によって変動はありますが、相場は決済金額の約3%程度といわれています。契約時の見積もりで提示されることが多いため、契約前に割合を確認するようにしましょう。

トランザクションフィー

トランザクションフィーとは、決済のデータを銀行などに転送する際にかかる1件あたりの通信費用のことです。決済1件につき一定の金額が発生するという仕組みで、金額は業者によって異なりますが、中には無料に設定されていることもあります。決済1件あたりの固定費のため、決済金額の大小にかかわらず同じ金額がかかることに注意しましょう。たとえば、少額決済が多く発生するECサイトを運営している場合は、決済手数料が安くてもトランザクションフィーで手数料の総額が割高になることもあります。運営するECサイトの決済の特徴を把握したうえで、業者を選択することが重要です。

振込手数料

決済代行業者を利用すると、様々な方法で決済された売り上げがまとめて入金されます。その売り上げを指定口座に振り込んでもらう際に発生する手数料を、振込手数料といいます。業者によっては無料に設定されていることもあり、振込金額や入金サイクルによって変わることが多いようです。こちらも、運営するECサイトの決済の特徴を把握し、振込手数料が少なくなるように金額やサイクルを指定するとよいでしょう。

取り消し手数料

決済処理を取り消す際には、1件ごとに取り消し手数料が発生します。決済後の取り消しが多く発生すると、取り消し手数料が高額になる可能性があります。相場としては1件につき5円前後であることが多いようです。取り消しが多く発生することは稀かもしれませんが、この金額についても導入時にしっかり把握しておきましょう。

費用・手数料からの決済代行の選び方

各種費用を比較検討する

決済代行を選ぶ上で費用の検討は欠かせません。各社の料金タイプは様々であるため、検討の際は以下のポイントを抑えておかなければなりません。

  • 初期費用を抑えるか
  • 長期的なコストをとるか

決済代行サービスの費用には、初期費用と月額費用があります。各社のサービス料金タイプは、大きく、初期費用・月額基本料が無料、有料の2つに分かれます。さまざまな料金タイプがある中で重要なのは、初期費用を抑えるか長期的なコストをとるかの選択です。

例えば、初期費用が無料でも、各種手数料が割高な業者を選んでしまうと運用コストが多くかかります。初期費用が安いことはメリットですが、毎月発生する手数料もしっかり比較して、業者を選定するようにしましょう。

オプション機能を確認する

追加料金を払うことで、いろいろなオプション機能が使えるシステムがあります。オプション機能を利用することで、売り上げ向上や業務の手間を減らすことができます。オプションは運用開始後からでも追加できる場合もあるので、まずは本当に必要な機能だけ導入するところからはじめるとよいでしょう。

見積もりを出し、比較検討する

費用や手数料などの見積もりを出してもらい、複数の会社を比較して検討しましょう。比較の際は上記で説明した3点をポイントとしましょう。

  • 初期費用を抑えるか
  • 長期的なコストをとるか
  • オプション機能が充実しているか

決済代行業者の選び方についてさらに詳しく知りたい方は下記からご覧いただけます。

【決済代行会社の選び方】5つのポイントを徹底解説
決済代行業者の利用を検討する際には、業者の選び方を知っておくことが重要です。決済代行業者を選ぶ上で注目すべき5つのポイントを解説します。

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