ユーザーのニーズに寄り添いCVRを20%向上!
グローバルブランドの日本進出に伴走!
杭州宜格化粧品有限公司(花西子Florasis)
Global Operations Director 晨光 様
「花西子Florasis」は、花が持つ美の力と中国の伝統技法を活かして、アジア女性のエレガンスを表現するコスメブランドです。2017年に創業して以来、「花で美しくなる」をコンセプトに、古くから受け継がれる伝統的な技法を応用し、独自の美学理念に基づくコスメアイテムを製造しています。
課題
- 利用者の習慣に合わせた決済方法の拡充
- スマホに最適化された購入体験の提供
- 日本法人のない企業における経理の調整
成果
- 導入してから2か月ほどでCVRが20%向上
- ショップの売上が前年同月比で2.1倍に変化
- 経理の制約に合わせた決済導入を実現
後払い決済でクレジットカードでは
満たせない利用者ニーズに応える
まずは「花西子Florasis」について教えてください。
「花西子Florasis」は、これまで26の国と地域に商品を展開してきました。20代から50代の女性を主なターゲットにし、それぞれの地域のお買い物の習慣に合わせたプロモーションを行っています。
「atone」導入前はどのような課題がありましたか?
支払い方法が限られており、決済画面での離脱が多くあったことが課題でした。クレジットカードとPayPalを支払い方法として採用していましたが、利用者から「決済方法を増やしてほしい」という問い合わせもありました。そのため、利用者のお買い物習慣に合わせて支払い方法を拡充することにし、後払い決済を導入しました。
後払い決済のパイオニアである点と
スマホでの購入に適した体験が決め手
「atone」を選んだ理由を教えてください。
最大の理由は、実績のある企業であるということです。後払い決済のパイオニアであり、日本トップの後払いサービス「NP後払い」を提供している会社という点で信頼できると感じました。
ほかに「atone」を選んだ理由はありますか?
「atone」がスマートフォン向けのサービスであるという点も大きな理由の一つです。「花西子Florasis」のほとんどのユーザーがスマートフォンから購入を行っているため、公式サイトもスマートフォンで見やすいように設計されています。そのため、「atone」との親和性が高いと感じました。
「atone」導入に関して懸念はありましたか?
日本に法人がなかったため、経理上の課題がありました。しかし、「atone」側がこの点に対して調整してくれましたので、非常に感謝しています。また、「atone」の担当者の方との会話を通じて、安心・安全なサービスを誰でも利用できると判断し、導入を決断しました。
利用者のニーズを捉えてCVR20%向上
販促効果で売上が2.1倍に増加
「atone」の導入後の効果を教えてください。
まずCVRが大幅に向上しました。導入してから2か月ほどでCVRが20%向上し、カゴ落ちの課題を防ぐことができるようになりました。「atone」利用者の内、44%が既存ユーザーですが、カゴ落ち予防の効果に加えて、ユーザーの送客効果も実感しています。また、利用者からの支払い方法拡充の要望に応えたため、顧客に寄り添うサービスを展開していることをより訴求できたと思います。
CVRの向上以外に何か変化はありましたか?
「atone」を導入した後に販促キャンペーンを行いましたが、大きな送客効果を感じることができました。具体的には、キャンペーン期間中の売上が前年比2.1倍に変化し、売上の大幅な向上を実現できました。このことから、「atone」の顧客基盤をうまく取り込むことができたと感じています。
今後のビジネスの展望をお聞かせください。
「花西子Florasis」は今後オフライン展開を進める予定です。ユーザーの中には、実際に商品を見て購入したいという需要があり、オンラインでのサービスは伸びていますが、ユーザーの購買習慣に合わせたサービスを展開していきたいと考えています。日本でもオフラインの店舗展開を進める予定ですので、「atone」と並走して今後もサービスを展開していければと考えています。
atoneの導入で売上UP!
ユーザーのカゴ落ちを防止し新規顧客獲得に貢献。業界唯一のポイント制度でリピート率やLTVの向上も実現します。