Web決済(オンライン決済)とは?種類別の特徴を比較

本記事では、Web決済(オンライン決済)の種類と特徴について詳しく解説します。事業者・消費者のメリットもあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
  1. Web決済とは
  2. Web決済の種類と特徴を解説
    1. クレジットカード決済
    2. 後払い決済
    3. デビットカード決済
    4. キャリア決済
    5. オンライン銀行決済
    6. ID決済
    7. QRコード決済
    8. 電子マネー決済
    9. ペイジー決済
    10. Web決済を利用するメリットとは

    11. 事業者側のメリット
    12. 消費者側のメリット
  3. おすすめのWeb決済のご紹介

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Web決済とは、インターネット上のサービスを使って代金の支払いができる決済方法です。Web決済には様々な種類があるため、それぞれの特徴を理解したうえで自社に合ったものを選ぶことが重要になります。

そこで今回の記事では、Web決済について詳しく解説します。本記事を参考にして、自社に合う決済方法を探してみてください。

Web決済とは

Web決済とは、ネット上で商品の代金を決済できるサービスの総称です。その性質から、「ネット決済」「オンライン決済」と呼ばれることもあります。

通常の支払いであれば、ユーザーに対して請求書を発行し、その内容に応じた支払いを受けます。しかしWeb決済であれば、請求書のような書面や現金のやりとりが必要ないためスムーズに決済することが可能です。

Web決済といえば、これまではECでの導入が主流となっていました。しかし昨今では、飲食店やホテル(旅館)など、さまざまな業界で導入されています。今後もますます需要が高まっていくでしょう。

Web決済の種類と特徴を解説

Web決済にはさまざまな種類があるため、情報を整理しておきましょう。ここでは、代表的な9つの決済方法を紹介します。

クレジットカード決済

代表的なWeb決済として知られているのが、クレジットカードです。ユーザーは、自分で作成したクレジットカードを使って買い物をします。その後、引き落とし日にまとめてカード会社から請求額分が引き落とされるという方式です。

クレジットカード決済のメリットは、多くの人々にとって受け入れられているという点でしょう。Web決済の方法として最もよく知られているのがクレジットカード決済です。

ただし高齢者や若年層など、クレジットカードを持たない層も一定数存在します。特に、高齢者をターゲットにサービスを展開する場合は注意が必要です。他の決済方法とあわせて、いくつかの選択肢を用意しましょう。

後払い決済

後払い決済は、商品を購入してから後日送付されてくる請求書を使って、コンビニエンスストアなどで支払う方式のことです。

後払い決済は、請求書を持っていくだけなので支払い方法が簡単というメリットがあります。また、クレジットカードを持っていない層にも使いやすいので、新規顧客の獲得が見込めるでしょう。

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デビットカード決済

デビットカード決済は、支払いをしたタイミングで代金が銀行口座から都度引き落とされる決済方法です。後払いではないため、クレジットカード決済とは根本的に異なります。

デビットカード決済のメリットは、銀行口座に入っている金額以上の支払いができないため、代金未回収のリスクを最小限に抑えられることです。

ただしデビットカード決済は、クレジットカード決済に比べてシェアが少ない現状もあります。「導入したはよいものの、デビットカード決済を使ってくれる人が少ない」といったケースもあるため注意しましょう。

キャリア決済

キャリア決済は、携帯電話会社のキャリアを使って支払いをする方法です。キャリアIDとパスワードだけで利用でき、さらに継続課金にも対応しやすいため、さまざまな事業で導入されています。

キャリア決済の魅力は、カードを作る必要がないためクレジットカードを持っていない層にもアプローチができることです。全体的に利用しやすいのが大きな利点でしょう。

ただし、キャリア決済は基本的に限度額が低く設定されているため、高額商品での決済方法には不向きです。サブスクリプションサービスのような定期的に課金するシステムに採用するとよいでしょう。

オンライン銀行決済

オンライン銀行決済は、自身の口座情報と支払先の口座情報を使って決済をする方法です。「Web口座振替」や「ネットバンキング」と呼ばれることもあります。

オンライン銀行決済のメリットは、支払いから入金までのタイミングが早いことです。事業者側とユーザー側の両方がオンライン銀行決済を利用していれば、1営業日から2営業日ほどで入金されます。

ただしオンライン銀行決済は、ネット銀行を引き落とし口座に指定できないケースが多いため注意しましょう。ネット銀行ではなく、一般的な銀行口座を指定する必要があります。

ID決済

ID決済は、大手サービスのユーザーIDとパスワードを使って代金の支払いができるシステムです。国内のID決済会社だけでも、さまざまなサービスが展開されています。

ID決済は、ユーザーIDに登録されているクレジットカードから支払いが行われます。入力フォームにわざわざカード情報を記載する必要がないため、比較的安全な決済が可能です。

ただしID決済は、結局のところクレジットカードが前提となるため基本的にはクレジットカード決済が優先されがちです。ID決済を導入する前に、クレジットカード決済に対応しましょう。

QRコード決済

QRコード決済とは、事業者側が発行したQRコードをユーザー側が読み込むことによって決済できるシステムです。店頭でスタッフがQRコードを提示し、それを顧客が読み込むといった光景を想像する方も多いかもしれませんが、実店舗を持たないECサイトでの利用も可能です。

ただし、QRコード決済はユーザー側のスマートフォンの通信環境に影響されやすいため注意しましょう。また、印刷したQRコードがすり替えられ、第三者に送金されてしまうケースがあるなどセキュリティ面での課題もいくつかあります。

電子マネー決済

電子マネー決済は、現金をあらかじめカードにチャージしておき、そのチャージ分から支払いをする決済方法です。大きく分けて、「交通系電子マネー」「流通系電子マネー」の2種類があります。

電子マネー決済は、クレジットカードの所持率が低い高齢者でも扱いやすい決済方法です。事前に現金をチャージする「プリペイド方式」なので、代金未回収リスクが発生しないというのも大きなメリットでしょう。

ただし、電子マネー決済は利用上限額が比較的低いため、高額商品の販売には向きません。また、他の決済方法と比較すると決済手数料がやや高めに設定されているので注意が必要です。

ペイジー決済

ペイジー決済は、全国のATMまたはインターネットバンキングを使って、代金を支払う方法です。オンライン銀行決済と基本的には同じようなものですが、ATMで支払い可能なのが大きな特徴となっています。

クレジットカードの利用頻度が低い、もしくは持っていない層に対してアプローチができるため、顧客層を広げられるというメリットがあります。また、支払い間違いが発生しないのもポイントです。

ただし、ペイジー決済にはクレジットカードなどに見られるポイント還元がないため注意が必要となります。また、ペイジー決済に対応していない金融機関もあるため、事前の調査が必要です。

Web決済を利用するメリットとは

ここまでの話を総括する形で、Web決済を利用するメリットを事業者側と消費者側の2つに分けて解説します。

事業者側のメリット

事業者側のメリットは、顧客満足度やブランドイメージの向上につなげられる点です。現金での支払いにしか対応していないよりも、クレジットカードや後払い決済などに対応している方がユーザーへの印象が良くなります。

多様な決済方法を用意していないことで、消費者が他の便利なサービスに流れてしまうリスクもあるでしょう。顧客にとっての利便性を向上させるためにも、さまざまなWeb決済手段を導入しておくことをおすすめします。

消費者側のメリット

Web決済は、事業者だけでなく消費者側にも様々なメリットをもたらします。例えば、現金での支払いに比べて、支払いをスムーズかつ適切に済ませられるという点が挙げられます。支払いのたびに財布を取り出し小銭を探す手間が省けるだけでも、Web決済のメリットを感じることができるでしょう。

クレジットカードのような決済方法では、利用額に応じてポイントが付与され、さまざまな特典が利用できます。また、定期的に購入するものに関しては、支払いを自動化できるのも大きなポイントです。

おすすめのWeb決済のご紹介

今回紹介したように、Web決済にはさまざまな方法があります。最もよく知られているのはクレジットカード決済ですが、クレジットカードを持っておらず、銀行振替の利用などを検討しているという層も多いでしょう。

こうした顧客層の獲得に役立つのが、コンビニ後払い決済サービスのatone(アトネ)です。お客様が決済する際に必要なのは、電話番号とパスワードのみなので、手軽に支払いをすることができます。

また、大規模な開発が必要なく簡単に導入できるなど、事業者側にとってのメリットも豊富です。

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