キャッシュレス決済の導入メリット・デメリットを分かりやすく解説!

キャッシュレス決済を導入する際は、そのメリットやデメリットを整理しておくのも重要です。今回の記事では、キャッシュレス決済の種類や、メリット・デメリットを解説します。

昨今、キャッシュレス決済を導入する企業が増えています。「キャッシュレス決済の導入にあたって、その種類を知りたい」「どれくらいの企業がキャッシュレス決済を導入しているのかを知りたい」と考えている方も多いでしょう。

キャッシュレス決済の導入率

まずはキャッシュレス決済の導入率を見てみましょう。一般社団法人キャッシュレス推進協議会の「キャッシュレス・ロードマップ2021」によれば、2019年の日本国内のキャッシュレス支払比率は、26.8%となっています。

同じ資料で2008年のデータを見てみると、キャッシュレス支払比率が11.9%になっており、昔に比べればキャッシュレス決済が浸透しつつあるといえます。「26.8%は多いのでは?」と考える方もいるかもしれませんが、導入率の国際比較をしてみると、日本が遅れをとっているのが分かります。

世界主要国におけるキャッシュレス決済の導入率(2018年)を、以下の表にまとめました。

国名キャッシュレス決済の導入率
ドイツ17.9%
日本24.2%
フランス44.8%
アメリカ47.0%
スウェーデン48.9%
イギリス57.0%
シンガポール57.6%
オーストラリア59.0%
カナダ62.0%
中国77.3%
韓国94.7%
出典:キャッシュレス・ロードマップ 2021

「キャッシュレス大国」と言われるスウェーデンや、ロンドンオリンピックをきっかけにキャッシュレスが普及したイギリスなどの国は、日本よりも高い導入率となっています。

もちろん日本には日本の事情があるため単純比較はできませんが、このデータを見るだけでも、キャッシュレス決済が十分に普及していないのは明らかでしょう。

キャッシュレス決済の種類

キャッシュレス決済には、大きく分けて「前払い」「即時払い」「後払い」の3種類があります。ここではそれぞれの特徴を解説します。

前払い

前払いは、カードなどに読み込まれた情報を店舗などに設置された端末で読み取ることで支払う方法です。前払いの代表的な例としては、交通系電子マネーが挙げられます。

交通系電子マネーでは、まずカードを持っているユーザーがカードにお金をチャージします。そしてチャージされたカードを専用端末にかざすことで、バスや電車などの公共交通機関を利用できるといった流れです。

支払いはカードを端末にかざした際に行われるのではなく、カードにお金をチャージしたタイミングで行われます。交通系電子マネーだけでなく、nanacoのような流通系電子マネーも前払いの代表的な例です。

即時払い

即時払いは、決済をしたタイミングで支払いが行われる方法です。先ほど解説した前払いのように、実際の支払いから決済までのラグが発生しないリアルタイム取引になります。即時払いの代表的な例としては、デビットカードが挙げられます。

デビットカードは銀行口座に紐付けられており、カードでの決済と同時に銀行口座から引き落とされるシステムです。銀行口座から現金を直接引き落とす仕組みになっているため、クレジットカードとは区別されます。

後払い

後払いは、先に決済をすませ、後日に料金を請求される支払方法です。手元に現金やチャージされたカードがなくても決済できるため、利便性が非常に高いという特徴があります。後払いの代表的な例としては、クレジットカードが挙げられます。

クレジットカードは、キャッシュレス決済の中でも特に広く普及している方法です。ICチップや磁気ストライプ、タッチ決済などの種類があります。カード会社によって提供されるサービスが異なるため、複数のクレジットカードを所有している例も少なくありません。

スマホ決済

スマホ決済は、近年急速に人気が高まっている決済方法です。特に、アプリを使ったQRコード決済は今後ますます注目される支払方法になるでしょう。スマホ決済には様々な支払い方法があるため、利用するサービスによって支払いタイミングが決まります。

キャッシュレス決済を導入するメリット

昨今、キャッシュレス決済を導入する店舗や企業が増えています。キャッシュレス決済の導入には、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは主なメリットを、3つのトピックに分けて解説します。

業務効率の改善

キャッシュレス決済導入の代表的なメリットは、業務効率の改善です。キャッシュレス決済は、手元に現金を用意する必要がないため会計を速く済ませられます。

現金払いは、顧客が財布から現金を出し、店舗側がレジ打ちをして会計を済ませなければなりません。レジの数が少なかったりレジに並んでいる顧客が多かったりすれば、効率的に列をさばけなくなります。

キャッシュレス決済は細かな釣り銭を計算する必要がないため、現金払いに比べて速いスピードで会計が終わります。店舗側の業務効率の改善につながるとともに、顧客満足度も向上するため多くのメリットが得られるでしょう。

客単価の上昇

客単価の上昇も見逃せません。特にクレジットカードのような後払いシステムであれば、所持金に関係なく買い物ができます。

現金で購入するのであれば、「財布にはこれだけのお金しか入っていないから今は買えないな」と足踏みすることになります。しかしクレジットカードであれば、そのような意識もなくなるでしょう。

そのためキャッシュレス決済の場合は、現金払いと比べてより多くのお金を使うようになり、結果的に客単価がアップします。

感染症対策

感染症対策になるのも、キャッシュレス決済導入のメリットといえます。昨今は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、店舗側での感染症対策が必須です。

キャッシュレス決済は、カードやスマホを専用端末にかざすだけで会計が終わるケースも多いため、現金払いに比べて接触機会を減らすことができます。

クレジットカードも、専用端末にカードを挿入する方法が広まっており、カードスキャンやサインをする従来の方法に比べて接触機会が減りました。接触回数を減らしつつスピーディに会計が済ませられるので、レジ前の混雑を軽減でき、結果的に「密」が避けられるのも大きいでしょう。

キャッシュレス決済を導入するデメリット

キャッシュレス決済を導入するデメリットとして覚えておきたいのは、様々な費用が発生する点です。例えばQRコード決済を導入するのであれば、それを読み取るための専用端末を用意しなければなりません。またキャッシュレス決済を導入すれば、決済サービス事業者に対して手数料を支払う必要が出てきます。

またキャッシュレス決済はオンライン上で行う決済になるため、災害時や通信障害が発生した際は利用できなくなります。このようなリスクを考慮しつつ、導入するかどうかを考えると良いでしょう。

キャッシュレス決済のメリデメまとめ

今回はキャッシュレス決済を解説しました。日本は海外に比べてキャッシュレス決済の導入率が低い状態です。しかしこの記事でも確認したように、キャッシュレス決済には様々なメリットがあります。

メリットとデメリットをよく整理し、キャッシュレス決済を導入するかどうかを決定しましょう。

atone(アトネ)は、業界最低水準の手数料で利用できる後払い決済サービスです。キャッシュレス決済にはランニングコストがかかりますが、atone(アトネ)ならデメリットを最小限に抑えつつ運用することができます。

まずは気軽に資料請求をしてください。

サービス資料の
ダウンロード

atoneは、ネットショップでも実店舗でも使えるスマホ決済サービスです。

EC通販事業者の方へ

atoneは、誰でもすぐに使える、業界No.1カンパニーのコンビニ後払いです。
翌月20日までにお支払いいただきます。
後払いで唯一、ポイントが貯まって使えるのでお得。

実店舗事業者の方へ

atoneは、スマホがあればその場ですぐに使えるコード決済。クレジットカード、銀行口座の連携が不要。現金でのチャージも不要。
約80%の根強い現金払いニーズも取り込み、やさしいキャッシュレス体験を実現できます。

事業者向け相談窓口

サービス内容やお申込みに関するお問い合わせ、導入のご相談をお電話・Webにて承ります。
お気軽にお問い合わせください。

03-5159-7882

受付時間 10:00〜17:00(土日祝日を除く)

トップ 使えるお店 使い方 ? アプリ メニュー ECで導入 事業者の方 実店舗で導入 導入企業 料金 ¥ 実店舗FAQ 還元事業 ¥ ¥ P Q A