収納代行サービスで決済方法の幅を広げよう!仕組みやメリットとは

収納代行の仕組みやメリット・デメリット、「決済代行」との違いと併せて解説します。

目次
  1. 収納代行とは
    1. 収納代行の仕組み
  2. 収納代行のメリット
    1. ECサイト事業者の手間が省ける
    2. 決済方法の種類が増える
  3. 収納代行のデメリット
    1. 料金未納リスクがある
    2. 手数料がかかる
  4. 収納代行業者の選び方
    1. セキュリティ対策がしっかりとしている
    2. 取扱店舗数の多さ
    3. かかる費用
  5. 決済代行との違い
  6. 決済代行はatone(アトネ)がおすすめ
  7. 収納代行で決済方法を増やそう

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ECサイト等で買い物をしたいものの、クレジットカード決済に抵抗を感じる消費者は少なくありません。そのようなニーズに応えられる便利な決済方法として「収納代行」が挙げられます。

この記事では、収納代行の基本的な仕組みや導入するメリット・デメリット、収納代行業者の選び方について解説します。ECサイトでよく利用されている「決済代行」との違いと併せて見ていきましょう。

収納代行とは

収納代行とは、ECサイト等で利用した金額をコンビニ等で支払えるサービスのことです。さまざまなコンビニとの決済契約を一括で代行できるため、消費者・事業者にとって便利な決済方法といえます。

ただし、収納代行サービスに「支払いの督促」は含まれていません。支払い期限までに代金を支払うかどうかは、あくまでも消費者に委ねられています。

収納代行の仕組み

収納代行の基本的な仕組みは次の通りです。

  1. 商品購入時、消費者が「収納代行」を支払い方法に指定
  2. 決済後、決済処理を収納代行業者に依頼
  3. 消費者は期日までにコンビニ等で料金を支払う
  4. 支払われた料金が収納代行業者に振り込まれる
  5. 収納代行業者がECサイト事業者に料金を支払う

上記の手順を踏むことから、消費者が決済手続きを行ってからECサイト事業者に代金が振り込まれるまで50〜60日ほどかかります。商品の購入と代金の振り込みにタイムラグが生じる点に注意が必要です。

収納代行のメリット

収納代行を導入することで、具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。ECサイト事業者・消費者の双方から見たメリットは次の2点です。

ECサイト事業者の手間が省ける

収納代行サービスに決済関連の業務を代行してもらえるため、ECサイト事業者にとって決済に関する業務の手間が省けるというメリットがあります。日々発生する入金管理の工程を代行してもらうことで、商品の仕入や新たな取り扱い商品の選定といった業務に集中しやすくなるでしょう。

収納代行サービスを利用するにあたって、ECサイト事業者がやるべきことは基本的に決済に関するメールのやり取りのみです。入金情報を一元管理できるため、入金管理に要する手間を大幅に削減できるというメリットがあります。

決済方法の種類が増える

収納代行サービスを導入することで、消費者にとっては決済方法の種類が増える点も大きなメリットです。ECサイトでの一般的な支払方法としてクレジットカードが挙げられます。しかし、不正利用に対する懸念などからECサイトでクレジットカードを利用することに抵抗を感じる消費者も少なくありません。

後日コンビニで支払える収納代行が加わることによって、消費者にとって支払い方法の選択肢が増えることになります。クレジットカードの利用を躊躇していた消費者もECサイトを利用しやすくなることは、収納代行を導入するメリットの1つといえるでしょう。

収納代行のデメリット

ECサイト事業者・消費者の双方にとってメリットがある一方で、収納代行にはデメリットとなり得る面もあります。具体的には、次に挙げる2点について注意しておく必要があるでしょう。

料金未納リスクがある

収納代行は、決済と実際の支払いにタイムラグが生じる後払い方式です。したがって、実際には支払いが済んでいない段階で商品を発送することになります。

消費者が期日までに代金を支払わない「料金未納」のリスクがあることは否めません。収納代行業者は支払いの催促までは対応してくれないため、料金未納が発生した際には自社で督促を行う必要があります。決済に関する業務を収納代行業者に代行してもらえる一方で、料金未納時の督促業務が発生する可能性があることは押さえておきましょう。

手数料がかかる

収納代行サービスを利用すると、収納代行業者に支払う手数料がかかります。手数料分のコスト増大、利益減少は避けられないため、EC事業者にとって負担になりかねない点もデメリットの1つです。販売する商品の価格設定や顧客単価によっては、収納代行の導入を慎重に検討する必要があるでしょう。

ただし、ECで導入されることの多いクレジットカードを利用する際にも手数料かかります。そのため、収納代行に特有のデメリットとは言えません。

収納代行業者の選び方

収納代行サービスを選ぶ際には、どのような点に着目するべきでしょうか。収納代行業者を選ぶ際のポイントについて解説します。

セキュリティ対策がしっかりとしている

収納代行を利用するにあたって、消費者の氏名や住所といった個人情報を業者に渡すことになります。個人情報の取り扱いがきちんとしている業者を選ぶことは、必ず押さえておきたい条件といえるでしょう。

万が一にも情報漏洩が発生することがあれば、顧客の信頼を大きく損なうことになります。顧客から見た場合、収納代行業者が引き起こした情報漏洩はECサイト事業者の失態として映るからです。セキュリティ対策は万全か、具体的にどのような対策を講じているのか、十分に確認しておく必要があります。

取扱店舗数の多さ

支払える店舗が多いほど、消費者にとっての利便性が高まります。全国での支払いに対応するには、大手コンビニチェーンで取扱可能な収納代行業者を選ぶことが大切です。取扱店舗数は収納代行業者によって異なるため、できるだけ多くの店舗を利用できる業者を選びましょう。

かかる費用

手数料に関しても、収納代行業者ごとに差があります。コストを節減したい場合は、手数料が低い収納代行業者を選ぶ必要があるでしょう。一般的に、決済ごとにかかる手数料のほか、導入時の初期費用や月額基本料が必要な業者が多く見られます。初期費用や月額費用の安さだけでなく、決済手数料も含めて検討することが大切です。

決済代行との違い

決済代行とは、ECサイト事業者と消費者の間に入って決済を代行するサービスの総称です。収納代行のほか、クレジットカードやキャリア決済、後払い決済、口座振替なども決済代行サービスに含まれます。

このうち、主にコンビニ決済による後払いを可能にするサービスを収納代行といいます。したがって、収納代行と決済代行の違いを押さえるというよりは、収納代行も決済代行の1つと捉えるべきでしょう。

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決済代行はatone(アトネ)がおすすめ

決済代行サービスにはさまざまな種類がありますが、中でもおすすめの決済方法がatone(アトネ)です。

atone(アトネ)はSMS認証のみで利用できる後払い決済サービスです。クレジットカード番号などの面倒な入力は不要で、素早く簡単に決済を完了させることができます。利用代金は翌月の支払い期限までにまとめてコンビニで支払うため、消費者にとっても支払いの手間が少なくて済みます。また、決済手数料は業界最低水準の2.5%〜と、コスト面の負担も少ないのが特徴です。後払い特有の代金未回収リスクは運営会社が100%保証しているため、ECサイト事業者のリスクを最小限に抑えることができます。

決済代行サービスの導入を検討されている事業者様は、atone(アトネ)の活用を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
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収納代行で決済方法を増やそう

収納代行サービスとは、ECサイトなどで利用した代金を後日コンビニ等で支払えるサービスです。ECサイト事業者と消費者の間に入って入金管理等を代行してもらえるため、ECサイト事業者にとっては業務の負担が軽減されるほか、消費者にとっては決済方法の選択肢を増やすことができます。一方で、料金未納リスクがある点や手数料がかかる点は収納代行を導入するデメリットといえるでしょう。

収納代行は決済代行サービスの1つです。収納代行の導入を検討していた事業者様には、決済代行サービスとしてatone(アトネ)をおすすめします。決済手数料を抑えることができ、後払い方式の決済代行サービスに付き物の代金未回収リスクを100%保証しているatone(アトネ)の活用をぜひご検討ください。

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